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プロ野球 東京ヤクルトスワローズ公式ジュニアチアリーダーズSparkles(スパークルズ)は、今年の4月で発足3年目を迎えました。そして5月、いよいよ2012シーズンの神宮球場での応援パフォーマンスがスタート!
今回のDazzling Styleでは、その『第3期Sparklesデビュー』となった試合応援の様子をレポートします。 |
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第3期Sparkles試合応援スタート☆ |
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まぶしいほどの五月晴れに恵まれた5月19日(土)、東京ではなんと最高気温25℃を記録。その上、神宮球場の周囲は大勢の人・人・人!当日は東京六大学野球のリーグ戦開催日。ちょうどSparkles集合時間の直前に大学野球の試合が終わったため、観戦を終えて帰る人とこれから観戦する人でごった返していたのでした。
今期のSparklesは51名。当日若干名の欠席があったとはいえ、保護者の方々も含めると100名を超えるため、通行の邪魔にならないよう協力しあってコンパクトに集合します。メンバーが着ているSparklesのチームロゴ入りTシャツを見て、「スワローズの応援?頑張ってね」などと通りすがりに声をかけてくださる方もいらっしゃいました。
今シーズンのSparklesは、1試合で6度の出演機会があります。
(1)試合前のSparklesオリジナルダンス
(2)試合前のスワローズ応援ソング
(3)選手入場(花道)
(4)3回表後(Sparklesオリジナルダンス)
(5)5回表後(スワローズ応援ソング)
(6)7回表後(東京音頭)
これらに出演するには、ダンスを踊れるようになるのはもちろん、それぞれの位置や入退場の経路なども覚えて実行できなくてはなりません。なぜなら、Sparklesが出るのはプロ野球のフィールド。プロの選手が真剣勝負をしている場です。試合を盛り上げるために出るのに、選手の邪魔をしたりチームに迷惑をかける訳にはいきません。
そのため、今年4月に入会した新規メンバーは、今日と明日は終日見学。出演メンバーと行動を共にして、一日の流れや準備の仕方、本番の動き方などを学び、来月のデビューを目指します。 |
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まもなく試合開始。Sparkles最初の出番が迫ります。
試合前のSparklesオリジナルダンスは、今シーズン用の新曲『Foot Loose』。キックやジャンプの他、時間差で動くロールも取り入れた、元気いっぱいのダンスでスタジアムをCheer Upします☆
そしてスワローズ公式ダンスチームPassionのメンバーも加わり、スタンドと一緒に「Go! Go! Swallows!!」のスワローズコールで盛り上がったところで、応援ソング『We Are the Swallows』!スワローズというと『東京音頭』の傘振りが有名ですが、この曲もスタンドで一緒に踊ってくださるお客様がたくさんいらっしゃるんですよ♪ |
セレモニーを挟んで、いよいよ選手の入場です。Passion×Sparklesがベンチからの花道を作り、一人一人入場する先発選手を迎えます。花道は、ダンスではなくフリーのアピール。どうやって自分の「応援したい!」という気持ちを伝えるか?スタンドを盛り上げるか?選手を鼓舞するか?それぞれ自分の頭で考え、動きます。今日のアピールでは、ちゃんと気持ちを伝えられたかな? |
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より良いパフォーマンスに向けて・・・ |
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出演が終わり、控室に戻ったら、さっそく全員でパフォーマンスを振り返ります。先ずは自分たちで「良かったこと」「出来なかったこと」「改善したいこと」を挙げていき、その後で先生の指導やアドバイスを受けます。
そして休憩。それぞれ持参したお弁当も、この休憩時間中に食べます。が、試合展開の早い場合などは、すぐに出番の時間になってしまい、まとまった休憩が取れないこともしばしば。その場合は何回かに分けて食べるため、保護者の方々も数回に分けても食べやすいお弁当を用意してくださっています。そういったサポートがあるからこそ、できている活動だということを忘れず、常に感謝の気持ちを持ちたいですね。
最後の出番、7回表後の『東京音頭』が終わったら、着替えて解散です。「楽しかった!」という表情の中に、やはり少しホッとした様子も垣間見えます。
6度の出番全てパフォーマンスでの大きな失敗もなく、良いスタートでした。しかしその一方で、先生からSparklesとしての姿勢や行動の面で何度も注意を受ける場面もありました。
明日は、今日の出席メンバーに加え、学校行事などで欠席だったメンバーも入ります。
今日の良さを生かしつつ、反省点をプラスに変えて、今日以上に神宮球場とスワローズを盛り上げましょう!
(後篇につづく) |
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