次の試合出演からは今年4月から加わった新メンバーも出演していきます。今回出演したメンバーは、自身が今回以上のパフォーマンスをすることはもちろん、先輩として後輩の新メンバーたちが、楽しく思いっきり力を発揮できるようサポートしなくてはなりません。「自分だけが上手くできれば良い」はチアリーダーではないからです。
加えて、今回何度も先生に注意されたことがありました。一つは「メリハリ」。休憩時間は、リラックスして楽しく過ごす。でも、いざ本番となったら、パフォーマンスに集中!チーム一丸でより良いパフォーマンスを目指します。オンとオフの切り替えが大切なのです。
もう一つは「臨機応変さ」。対応力の中にもだいぶ臨機応変さが発揮できるようになってきていますが、全員が発揮できるようになれば、もっとパフォーマンスの質が上がって観客の皆さんを楽しませることができますし、自分たち自身の楽しさも膨らみます。
そして「チアリーダーらしさ」。チームワーク、思いやり、向上心、責任感、チーム愛、いろいろ詰まっているはずです。自分にとってもチアリーダーらしさ、自分が目指したいチアリーダー像は何か?それを考えるだけで、きっと成長のステップが踏めるはずです。
「選手と同じ場所で踊っているメンバーを見て、自分もあそこに立つんだと実感した。
すごいことだと思った。」
「前にも、横にも、後ろにもたくさんの人がいて緊張した。
どこから見ても素敵なパフォーマンスをしたい。」
「パフォーマンスのことだけじゃなく、控室の過ごし方もしっかりしたい。」
「列をとるのが難しいけど、みんなで意見を出し合って直していきたい。
列だけでなく、いろいろな場面で力を合わせてがんばる!!」
「外野でのフォーメーションをBLUE(低学年クラス)がうまくとれなかったので、残念。
次は新メンバーも出るから、リードできるようにがんばる!」
「今シーズンはじめてで、思っていたよりはよくできたと思う。
でも列のとり方やダンスの細かい部分など直すことはまだあるから、次はもっと成長した姿を見せたい。
球場にいる人みんなのパワーになれるような存在になりたい。」
「お客さまが一緒に手拍子してくれて嬉しかった。
やっぱり神宮で踊るのはとっても楽しい!!と思った。」
次回が試合出演デビューとなる新規メンバー、今回が初の試合出演となったメンバー、2シーズン目となったメンバー、最多の3シーズン目となる発足メンバー、それぞれ発見や思うところがあったようです。
Sparklesはスワローズの公式ジュニアチアリーディングチームです。その大きな役割の一つは、言うまでもなく“スワローズの応援と、スタジアムの盛り上げ”です。まだまだ2012シーズンの試合応援は始まったばかり。今回よりも次回、次回よりも次々回、より成長したSparklesでスタジアムを盛り上げ、スワローズに勝利へのパワーを伝えられるようがんばりましょう!
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