今シーズンもSparklesの出演機会は昨年同様6回ですが、内容が少し変わりました。
(1)試合前のSparklesオリジナルダンス
(2)試合前の『We Are The Swallows』(スワローズ応援ソング)★
(3)選手入場の花道★
(4)3回表後のSparklesオリジナルダンス(B)
(5)5回表後の『EZ DO DANCE!』※new!★
(6)7回表後の『東京音頭』★
★はスワローズの公式ダンスチーム『Passion』と一緒に踊ります。
しかも、6月6日・7日はデーゲーム。スワローズが勝った場合には、試合終了後の勝利パフォーマンスにも出演となります。というのも、キッズチアであるSparkelsは夜遅くの出演はできないため、ナイトゲームでは出演できず、デーゲーム限定なのです。それだけに今回の2試合の勝利に期待がいっそう膨らみます。
人数が多いので若干心配していた集合も、メンバー同士で注意・確認し合ったりして、控室への移動までとてもスムーズに行えました。さすが6期!
控室でもベテランメンバーたちは、先生に時折注意されながらもYOUTHのリードの下、”やるべきこと”を進められていました。4月に入ったばかりのルーキーメンバーは、出演の前に1試合見学することになっているため、今回はほぼ全員「見学」です。始めは非日常な状況に緊張している子やウキウキして浮足立っている子などもいて落ち着きませんでしたが、周囲の様子から学んだり、先生から直接注意されたりして徐々に”チームとしての行動”を身に着けていっているようでした。この「見学」で学んだことは、今後、実際に出演していく時に大いに生きてきます。だから、どれだけ気づけたか?学べたか?が重要になってきます。たかが見学、されど見学。ルーキーたちも次からは実際に出演していくので、ぜひ期待しましょう☆
試合の方は嬉しいことに、今年はスワローズが見事な連勝!勝利時パフォーマンスに2回出演することができました。
出演は嬉しいのですが、この勝利時パフォーマンスはなかなかのクセモノ。選手の動きに合わせるところも多いため、演出・運営スタッフとの事前打合せとは違う展開になることもしばしば・・・。今回も変更がいくつも発生しましたが、YOUTHメンバーを中心に落ちついてしっかり対応できていて感心しました。中でも、アピールなど決まった振りつけはなくフリーで動かないといけない場面などは大人でも難しいのですが、大きな声でコールを言ったりジャンプやキックをしたり「応援してくれたファンの皆さんに感謝の気持ちを伝えよう!」「勝利を一緒に喜ぼう!」という気持ちをそれぞれのやり方で伝えていました。
とはいえ、姿勢、指先・足先の意識、一つ一つの動きの決め方など、まだまだ上に目指すべきレベルはあります。特にYOUTHは、ただ踊るだけでなく、「表現」や「魅せること」も求められます。先生に注意されたこと、教わったことを守りつつ、自身の研究も重ね、ステップアップして欲しいと思います。 |