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5月17日(日)、東京・武蔵野市で『市民と市長の青空タウンミーティング』が開催され、そのオープニングパフォーマンスにPEPsチアリーダーズが出演しました。
会場はコピス吉祥寺正面の「ふれあいデッキこもれび」。そう、つい2週間ほど前に出演した『コドモダンスフェスタ』と同じ場所です(詳しくはDazzling Style vol.93ご参照)。しかも今回は1階入口脇。吉祥寺のショッピングエリアのほぼ中央ということもあって、いつも買い物客で賑わっている所です。イベントは日曜日なのでいつも以上の人出が予想されます。そんな人通りの多いステージで!武蔵野市長の前で!と、普段のイベントとはまた違った意味で責任重大!!です。
先日の『コドモダンスフェスタ』では、「声がとても小さかった」という反省点があったPEPs。応援(cheer)をリードする(leader)チアリーダーとして「声が小さい」なんて話になりません。
果たしてこのような大舞台に相応しい演技が出来るのか?前回の反省点を2週間という短期間でどこまで克服できるか??
レッスンでも先生から何度もお話があり、メンバーたちも意識を新たに臨みました。 |
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イベント当日は5月とは思えないほど強い日差しで、気温も30℃超の真夏日!一足早い炎天下と言いたくなるような中でのダンス5曲トータル7分間という短いパフォーマンスでしたが、大勢の方々が足を止めて見てくださいました。
『”コドモ”ダンスフェスタ』ゆえ小学生以下のみの出演だった前回と違い、今回はユースクラスのメンバーも参加。2名と人数は少なかったですが、そこはやはりさすがのユース!声もアピールも堂々と出来ていました。そんなユースに引っ張られ、小学生クラスのメンバーも始めこそ少し緊張気味でしたが演技が進むにつれ声も大きくなり、ラストは練習よりずっと大きな声を出せていました☆ |
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なのに、今度はまた別の反省点が・・・。事前に本番のステージを使ったリハーサルが出来たにもかかわらず、位置や移動を間違えるメンバーが何人もいました。フォーメーションは一人でも位置を間違えると、正しくできているメンバーまでも間違えたように見えてしまいます。そしてダンスより列や移動の汚さの方が印象に残ってしまいがちです。そのパフォーマンスを担うチームの一人としての自覚と責任を、一人一人が持つことが大切なのです。
そして、最も残念だったのが「笑顔の少なさ」。おかげで、声は出ていたのに、全体的の印象としてあまり元気がないように見えてしまいました。
キラキラな笑顔で踊っていると、見ている人は「あの子とっても楽しそう!」と思いますし、楽しい気持ちにもなります。逆に笑顔がないと"(無理やり)やらされている"よう見えてしまいがちです。そんな演技を見て、元気になる人はいませんよね?
チアリーダー(Cheerleader)には、「応援をリードする人」の他に「周りの人を元気づける人」という意味もあります。「笑顔」と「元気」は、いわばチアリーダーの代名詞☆それが足りなくてはチアリーダーとは言えません。 |
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広いスタジアムや競技場で行うスポーツ応援と違い、イベントは観客との距離が近いことが多く、特に今回のように目の前にお客様がいる場合は、笑顔をアピールする良いチャンスです。そして楽しんでいるお客様の顔を見て、自分もさらに楽しくなる、笑顔の相乗効果が体感できる場でもあります。
もっともっと楽しさを表現して全てにおいて元気よくパフォーマンス出来るように、”チアリーダー”の初心にかえって頑張りましょう! |
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