パフォーマンス後はみんなで集合写真を撮り、スタンドから後半戦を応援します。
「どんなに良いパフォーマンスをしたとしても、自分たちの出番が終わったからと、きちんと応援しないのはよくない」という先生のお話もあり、みんな元気いっぱいにポンポンを振って応援しました。中には、最初から最後までずっと大きな声でコールを言っているメンバーもいて、とても良い応援ができました。
残念ながら試合は1-2で負けてしまい、唯一のゴールシーンもハーフタイムに向け廊下で待機中だったため見ることはできませんでしたが、チアリーダーとしてしっかりパフォーマンスができ、楽しく応援もできたことは、ラブクローバーとして大きな成長の糧となったと思います。
実は、本番当日まで先生は内心ドキドキしていました。というのも、事前のレッスンでもメンバーの準備具合に個人差が大きく、何人も名指しで先生に注意される始末。特にマスタークラスは学校行事などでレッスンを休みがちなメンバーも少数ではなく、自信のなさがダンスに出てしまっていました。
チームの一員としての責任はもちろんのこと、間違えないようにハラハラしながら迎える本番は、本人が一番楽しくないはず。今回引率に来てくれたしおり先生のお話にもありましたが、チアは見ている人を笑顔にするのが役割。そのためには自分自身が心から楽しみ、それをパフォーマンスで表現できるのが理想です。
今回も、それぞれが自覚を持ち、本番までにきちんと自分たちで仕上げて来たのは良いことですが、チアが好き!という気持ちをもっと大げさに出せるようになると、パフォーマンスはさらに良くなることでしょう!
来月には毎年恒例のクリスマス発表会も控えています。さらに表現力を高めた演技を心がけて頑張りましょう!
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