華やかにフィールドを彩る色とりどりのユニフォーム。陽の光を受けてキラキラ輝くポンポン。1曲目の『It's me It's you』はSparklesが毎試合オープニングで踊っている曲ですが、コラボで踊ることによってまた違った魅力が生まれていました。
合同練習ではイマイチ合いきらなかったロールも、ビシッビシッと決まってかっこいい!チアのパフォーマンスにロールは付き物ですが、大人数のロールが決まると、こんなに気持ち良いのか!と、ちょっと鳥肌の立つ思いでした。
バックネットを向いているものの、踊っている場所は二塁後方と遠いため、ビジョンに映る数人以外、一人一人の表情は見えません。でも、ビジョンを見なくても「笑顔」なのが分かります。パフォーマンスを通して伝わってくるのです。先生がレッスンでもよく言っている「背中を向けていても笑顔が伝わるのがチアリーダー」を実感しました。スタンドのテンションもどんどん上がっていきます。
2曲目のダンスはスワローズの応援ソング『We Are The SWALLOWS』。ここからはヤクルト公式ダンスチームPassionも合流して、一緒にスタジアムを盛り上げます。
移動で少しミスがあり、始めの部分では動きが揃わなかったりフォーメーションの列が乱れたりしたところもありましたが、キッズチアたちの元気いっぱいのパフォーマンスは変わりません。
「Go! Go! Swallows!」のコールも音楽に負けず、スタジアムに響いていました。